☆関西各支部合同イベントの報告☆
会報誌(36号)でも支部会の報告として掲載しましたが、紙面の都合で掲載できなかったものも含めて報告します。
☆日時 10月13日(土) 13:30〜15:30
☆場所 カフェーヌ
☆参加人数
ゲストの児玉小枝さん入れて17名〔協会員13名〕(プラス幼児2名)
2950 ア田敬子、3028 橋本美穂、2910 横山由季、2909 横山純也、2247 横江冨美子、2927 西村直也、2956 伊藤茂登子、2958 落合智美2960 塩見都史子、3110 永田聖美、2667 西川恵子、2949 平井美波、3111 村上雅子
☆進行
○ 開会の挨拶
○ 大阪・兵庫・滋賀・京都の各支部長挨拶
○ 児玉さんのお話
OL時代から、何か動物に関わる仕事がしたいとずっと考えていたという児玉さん。
ある日一般ゴミと一緒にビニールに入れて捨てられていた白い犬を発見。赤い首輪が付いていたことから飼主がいた犬と思われ・・・なんともいえない怒りと悲しみを覚え、近くの土手に埋葬したその日から、動物と関わる人間の『負の部分』を誰かが伝えていかなければならないと決意。
動物収容所に、普通に犬猫を捨てに(殺処分されることを知りながら)来る普通の人達、明日かも知れない最期に体全体を振るわせる犬猫達・・・・
せめてその生きていた証にその最期の表情を写真に収め、一人でも多くの人にこの現実を知ってもらおうと1998年にはじめた写真展。 この 9年強でもう500箇所以上で展開。
著書も何冊かあり、多くの人に知られるところとなる。
後、老犬の介護に携わった15の家族についてまとめた著書も出しているが、ご本人が実感したことは取材した15家族の方は皆さん、とても明 るく介護していたということ。たくさんの癒しと愛情をくれたペット達への恩返しとも思える家族の暖かい姿に感動したという。
○ 虹の橋をテーマにした曲(虹の橋わたって走れジョン/約束)を試聴しながらアンケート記入
○ その他支部会からの連絡・お願い等
☆ゲスト:児玉(こだま)小枝(さえ)☆
(『どうぶつたちへのレクイエム』で有名なアニマル・フォト・ジャーナリスト
詳細については児玉さんのホームページをご覧下さい。(http://www1.u-netsurf.ne.jp/~s-kodama/
☆各支部長からのコメント☆
☆大阪・兵庫県支部長 崎田 敬子☆
計画段階で「ゲストを迎えてのイベントにしよう」と考えて、獣医さんやトリマー、ドッグトレーナー、弁護士などなど候補があがっていましたが、初めての勉強会だし、もっと原点に戻りペットのことを考えよう!ということで児玉小枝さんを迎えることに決まりました。せっかくゲストを迎えるのであれば、もっとたくさんの会員の皆様にお集まりいただきたいと思い、大阪・兵庫に留まらず、初めての「関西合同支部イベント」を催すことになりました。
今回、初めて児玉小枝さんのことを知った方、また、初めて動物がおかれている現状を知った方、前々から知っていて自分に何が出来るのかを改めて考えようと思って参加された方、いろんな方がいらっしゃると思います。
講演後は、ペットを見る目・接し方が変わったのではないかと思います。
最後に聴いていただいた『虹の橋わたって走れジョン』のジャケット写真には、“保護された犬”の写真が使われています。
一枚は愛護団体に保護され未来のある子犬、もう一枚は保健所に保護され処分待ちの犬です(既にこの世にはいません)。
児玉さんのお話もこの曲も、人が目を背けたいし、聞きたくない部分です。でも、あえてその部分を知ることで未来が変わる命(里親探し、処分待ちのワンちゃんネコちゃんがたくさんいます)があることを知ってもらいたいです。
☆大阪府支部長 橋本 美穂☆
収容所の現実のお話を聞いていると、胸が痛くなり、涙が止まりませんでした が、それ以上に感動したのは、悲しい現実に背を向けることなく1人で立ち向かい、それを淡々とお話になる児玉さんの強さです。
ペットを愛し、ペットの仕事に携わる同じ1人の人間として、私にできることは何かを考えさせられました。
『よい機会だった』と終わらせず、シッターとしてペットとの愛情豊かな生活をサポートしていけるよう影響力ある人間にならなければと思います。
☆阪府支部長 横山 由季☆
今回も人数こそ少なかったものの、内容のある有意義な会となりました。前回の支部会にご参加いただいた皆さんに加え、新たな参加者もいて、ますます地域の輪が広がったように感じます。メインテーマとして、『動物達のレクイエム』で有名な児玉小枝さんのお話を聞かせていただきました。普通ならば目を背けたくなるような動物達の殺処分の現実から逃げずに、しっかり見据えてきた児玉さんの実際のお話はとても心に痛烈に響いてきました。あまりにも多い年間の処分数…しかし、できることから始めていかなければ、小さなひとつの命さえも救えないと思いました。自分の心がけ・呼びかけによって少しでもかわいそうな動物達が救えるのなら、一生懸命活動してまず自分の周りの人たちの意識を変えていければと思いました。
☆滋賀県支部長 横江 冨美子☆
時間が短くあまり皆さんとお話できなかったけれど、皆さんががんばっておられる様子を伺って大変はげみになりました。それと同時に児玉小枝さんのお話を伺い、ペット達の命の重みを改めて考えさせられ、私達はその大切な命を預かる大変な仕事をしているんだ、という事を肝にめいじて向き合おうと改めて思いました。
☆京都府支部長 西村 直也☆
日頃お世話に没頭していて忘れていたことを思い出せてとても良かったです。私も以前、収容場に行ったことがありますが、そのとき知った現実をやはり人に』伝えねばと思い、実際に伝えられてるか問われるともっと伝えねばと思いました。不幸な命を増やさないよう、もう一度考えさせられた有意義な時間でとてもよかったです。
会員数の少ない京都支部ですが
しばらくは
大阪・兵庫のイベントや勉強会に参加していき 京都の会員がぽつぽつ参加してきたら 京都でも開催しようかと思っております。
☆参加者からのコメント☆
西川恵子さん:
(講演の感想) 一人の思いが大きな輪になって広がっていくという事を感じました。一人一人が自分のそばにいる仔達を幸せにそして不幸な仔達にも目を向け手を差し伸べられる自分になっていこうと思いました。行政の方にも働きかけられたらと思います。
(ご意見)今まで何もなかったので嬉しく思います。情報交換、勉強会等、参加させていただきたいです。
塩見都史子さん:
(講演の感想)近所のお家で猫を飼っていらっしゃるのですが、やはり、野良猫のたまり場になって、年に何度も車に轢かれています。その家の人は、本当に猫も犬も大好きで、野良猫ちゃんたちを捕まえては不妊去勢手術をしているのですが、その後は外に放してしのうので、どうしても轢かれたりする仔たちが後を絶たないです。保護することはだいじなことですが、児玉さんが話されていた「その猫の保護者である自覚を持つ」というのは手術をするだけではなく、その後のケアもきちんとすることですよね。
地域猫のお話も大変興味深く聞いてましたが今日始めて知りました。
もっともっとお話を聞きたかったです。今後もお体に気をつけてどうぞ頑張って下さい。私も自分の出来ることから頑張ります。
ありがとうございました。
(ご意見)毎回できる限り参加させていただこうと思います。以前にも話してたドックカフェでの集まりなど、楽しい企画があれば嬉しいです。
落合智美さん:
(講演の感想)再度専門学校時代に習ったことが聞けてよかったです。現在、通信で動物看護士の勉強もしているので、とても役に立ちました。
(ご意見)今のところかけもちの仕事なので、イベントは出来るだけ日曜や祝日にやって欲しい。盲導犬・聴導犬・介助犬の訓練の話や実際の訓練されているところを見てみたい。
田所広子さん:
(講演の感想)児玉小枝さんのお話にありました、かわいそうな動物のパネル展を数年前に名古屋の駅ビルで見たことがありました。それ以降もテレビで処分場などを紹介した番組で現実を知らされて本当にどうにかならないのかと腹立ちと悔しさを感じました。
児玉さんが現実に育児されながらも、この様な活動をされていることに大変感動しました。
命を大切に、生あるもの全てに、そう感じる教育、一人一人の心にそれを育んでいけたらと思います。
平井美波さん:
(講演の感想)同じ思いを持っていますが、行動力がすごいと感じました。ホームページを拝見していませんが全国ネットで児玉さんの考え方が広がっていると思うと嬉しいです。
結局、行政を動かし、制度や税金を使って動物の命を守ることが当たり前にならないといつまでもモノ扱いでしかないと思います。
私の住んでいる地域(西宮市・南)でも個人で野良猫の世話をしている人が多くいます。私も市議や県議員に働きかけていますがなかなか進みません。来年、不妊・去勢に年間やっと100万円の予算がつくようになったようです。
今後も広くコミュニケーションしていただくようお願いします。
(ご意見)今日のような勉強会、内容を事前に知らせてもらえば会員以外もさそっていきたいと思います。動物、ペット全体の価値上げるようなイベントをお願いします。
伊藤茂登子さん:
(講演の感想) 保健所で処分される動物が炭酸ガスで苦しんで死んでいくとお聞きしてびっくりしました。
悲しいい思いをしないためにみんなが愛情を持って動物を飼うことが出来たら良いのですが、現実をお聞きして大変むなしいです。
児玉さんは小さいお子様もいて猫10匹飼っていられる事をお聞きして頭が下がります。私も6から7匹の猫を保護して飼っていますが大変なのでよくわかります。これからも頑張って下さい。
(ご意見)今日のような色々動物に関したお話やおしゃべりできる会合があればいいと思います。同期の人に会えるので、是非、集合のときは来たいと思います。お世話していただいてありがとうございます。
永田聖美さん:
(講演の感想)以前より処分されてしまう犬・猫たちのことはとても気になっていたので、今日のお話を聞いて本当に嬉しく思いました。大切なことですが、やはり つらすぎて目を背けてしまう事で、私自身、一匹でも救ってあげたいとは思いますが、処分施設へ行く勇気がないです。
ただ、本当に大切な事であるので、私個人で出来ることを考え行動していけたらと思います。
(ご意見)本日のイベント本当に参考になり、参加できたこと嬉しく思います。
ありがとうございました。
無記名:
動物たちのレクイエムをよませていただきました。ワンちゃん、ネコちゃんがたくさん死んでいるのを聞き、見て(本で)悲しくなりました。私は、犬を飼っているのですが、きちんと最後までみてやりたいと思っています。たまに野良猫、野良犬を見ることがありますが、見てみぬふりをせず、今後は里親探しに力を入れたいと思いました。
児玉さん活動に関するポスターです。クリックすると拡大します。)